そろそろキーボードを卒業して専コンでBMSをやりたいと思いはじめたのだが、
海外コンは高いし、かと言って立派な自作コンを作るのは大変だし・・・
という訳で、徹底的に手抜きをしながら自作コンを作る事にした
個人的に、自作コンを作る上でしんどいのは次の2つ
◆ボタン部分の穴開け
◆5鍵コンからの皿の移植
なので、この2つの作業は
一切しない 方向で製作を進める事にした
まず土台の作成
例のごとく東急ハンズのMDFボード
頑丈なのに加工しやすいという、まるで自作コンを作るために存在するような材料である
切った
これを木工用ボンド(速乾)で固めていく
ボタン部分
ここはあえてMDFボードを使わず、
角棒を適当にちぎってレールを敷く
ボタンを乗せましたの図
隙間を埋めるために適当に切った厚紙を挿入
厚紙なのでフニャフニャになると思いがちだが、レールがしっかりしているので頑丈である
指で押したぐらいではビクともしない
このままでは見た目がアレなので、粘着シートでごまかす
これも東急ハンズで入手した(450円/m)
ペタペタ貼っていく
しかしこの粘着シート、MDFボードとはひどく相性が悪いようである
かなりくっ付かない
貼った
ここまでの作業時間、30分www
次に皿部分
自分でプラ板を円形に加工するのはしんどいので、
東急ハンズのアクリル円板(Φ15cm)とアクリル輪っかを使う
大きめのハンズ(渋谷店とか)にはΦ20~30ぐらいのもあるので、ACサイズのものを作るときはそういうのを使えば良いと思いました
回転検知にはロータリーエンコーダを使う
一般的な皿には歯車のようなやつが使われているが、ああゆうのはめんどいのでやりません
(まず仕組みが分からん)
箱に取り付けましたの図
ロータリーエンコーダの軸は6mmなので、アクリル円板は5.9mmのドリルで穴を開けている(ここ重要)
これにより、アクリル円板をロータリーエンコーダに差し込むだけで、キュっと固定されてくれるのである
最後に電気配線
ロータリーエンコーダの処理には、ヤフーで買ったゲームパット基板を使う
サンボルの自作コンとかではボールマウスを改造して作る人もいるようだが、
LR2ではマウスを皿に当てるのはムリだろう
繋いだ
皿部分にはすべり止め用のシートを貼った
キレイに切れず不格好だが、僕はいっさい気にも留めなかった
動作チェック
パソコンに挿しましたの図
全押し
皿上下
うむ、問題なし
そのままBMSをプレイしてみた(動画なし)
さすがコンバータを介していないだけあって、遅延がまるでない
多分虹コンとかも同じような感じなんだろう。使ったことないけど
とりあえず1万ぐらいで三和ボタンの環境が手に入った
製作時間も実質3時間ぐらい?これなら1日2台ぐらい作れそうな気がする
次は照光式のボタンでも買ってピコピコ光らせてみるか~
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